立体型布マスク
プリムラモデスタでは、独自開発の高密度殺菌機能付不織布を使い、0.1〜0.3μのウイルスを防御する繰り返し使える布マスクを開発し、販売を開始しました。(カタログはこちら)
開発の背景:
世界的にパンデミックを発生しているCOVID9ウイルスは飛沫(3.0〜5.0μ)により感染します。大きい飛沫は落下し吸い込むことはありませんが、小さい飛沫は空気中を漂い、人の呼気と一緒に吸い込まれます。マスクを使用している場合は、そのマスクの表面に付着し防御されますが、その後飛沫の水分が失われるに従い従来の大きさとなりマスクの不織布や生地を通して体内に侵入します。そのため医療現場では飛沫が乾燥しない15分ごとにマスクの交換を行うことで侵入を防いでいます。医療現場では無い一般社会では、1日に多くて数枚程度の交換が実態で、同じマスクを着けたり外したりする頻度が高くなります。そのため、●表面を触る ●飛沫がマスク内部で乾燥する など侵入の危険性が高まります。
プリムラモデスタが開発したマスクは以下の特徴を有しています。
- 一方向性透水素材で特殊なフィルターを挟み込んだ3層構造です。
- 一方向性透水素材は、口元から外側に水分が積極的に放出されるような性質を有し、内部への侵入を抑制します。
- 特殊なフイルターは、静電気を帯びることでウイルスを吸着させ、とらえたウイルスは銀イオンで殺菌し感染を防ぎます。
- 呼気に含まれる水分を積極的に外部に放出させ口元が蒸れることはありません。
- 2.5㎜の厚みがあることで、空気中の大部分を占める他の異物で閉塞することなく息苦しさを生じません。
- 殺菌、消臭機能により長時間の利用でも臭くなることはありません。
- 60〜100回程度、洗濯機で洗って繰り返しお使いいただけます。
- 耳紐はメリヤス製で柔らかく痛くなることはありません。